2019年7月24日(水)

浜ホト、光半導体増産へ新工場 65億円投資

自動車・機械
環境エネ・素材
南関東・静岡
2019/6/20 14:17
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浜松ホトニクスは20日、自動車のセンサーなどに使われる光半導体製品の生産を拡大すると発表した。浜松市内の新貝工場に新棟を建設する。投資額は約65億円で、2020年8月に完成する見込み。光半導体製品全体の生産能力は売上高換算で従来より2割増える。自動車向けなどで増えている光半導体製品の需要に対応する。

 浜松ホトニクスが新貝工場内に建設する新棟(写真はイメージ)

自動車のセンサーなどに使われる光半導体素子、歯科で使われる放射線検査装置向けの「X線イメージセンサ」、「X線フラットパネルセンサ」の3種類を製造する。新貝工場で3棟目となる新工場は地上4階建てで、延べ床面積は約1万5千平方メートル。生産能力は売上高換算で年約250億円。

光半導体素子では、新貝工場や関連会社に分かれている製造工程を新棟に統合する。自動化で製造の効率を高め、生産能力を強化する。放射線検査装置向けセンサーは製造エリアを集約して製造効率を上げる

地震や水害などの自然災害への備えとして、事業継続計画(BCP)に基づき、災害対策を採り入れる。ディーゼルエンジンを使う自家発電機や太陽光発電設備を導入。発光ダイオード(LED)照明や雨水を再利用するシステムなどで環境にも配慮する。

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