2019年9月23日(月)

シスコ、クラウド管理製品でAPI使った戦略推進

2019/6/20 12:30
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日経クロステック

シスコシステムズ日本法人は2019年6月19日、クラウドで管理できるネットワーク機器を担当するメラキ事業部に関するメディア向けラウンドテーブルを開催した。米シスコメラキのシニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、トッド・ナイチンゲール氏とジャパンカントリーリードの山移雄悟氏が、事業戦略などを説明した。

シスコメラキのトッド・ナイチンゲール氏(左)と山移雄悟氏(右)

シスコメラキのトッド・ナイチンゲール氏(左)と山移雄悟氏(右)

メラキはもともとは無線LANアクセスポイントだけを提供していたが、現在はイーサネットスイッチやセキュリティーアプライアンス、セキュリティーカメラ、モバイルデバイス管理などへと製品ポートフォリオを拡大している。ナイチンゲール氏は、コマンドラインを使わず直感的なインターフェースでクラウド側から設定できるシンプルさをはじめとするメラキ製品の特徴を解説した。

また、メラキのダッシュボードと連携できるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を提供し、パートナーのアプリケーション開発を促す「APIファースト戦略」を進めていると説明した。山移氏によると、龍谷大学がAPIを積極的に活用している。学生向けポータルで大学キャンパス内で人が多い場所を見られるようにしているという。このほか山移氏は、ローソンや脱毛サロンのキレイモ、英会話教室のGaba、河合塾(名古屋市)といった国内の導入事例を紹介した。

シスコ メラキの「MV32 Cloud Managed Smart Cameras」(出所:シスコシステムズ)

シスコ メラキの「MV32 Cloud Managed Smart Cameras」(出所:シスコシステムズ)

ナイチンゲール氏はセキュリティーカメラが動作する様子などをデモで披露した。このうち360度カメラの「MV32 Cloud Managed Smart Cameras」については、6月から日本でも販売している。メラキのダッシュボードから運用でき、ゆがみを補正したビューを提供する。また動きの検知や人のカウントなども可能だという。

(日経 xTECH 山崎洋一)

[日経 xTECH 2019年6月19日掲載]

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