佐伯市議会議長を書類送検 1千万円着服疑い、大分

2019/6/20 10:41
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建設業者が工事の協力金として漁業協同組合に支払った1千万円を着服したとして、大分県警が業務上横領の疑いで、漁協組合長だった同県佐伯市議会の三浦渉議長(70)を書類送検したことが20日、漁協への取材で分かった。19日付。

書類送検の発覚を受けて20日開かれた市議会の全員協議会で、三浦議長は容疑について「否定している。聴取には自信を持って応じている」と釈明。報道陣に対し、起訴された場合に出処進退を決めるとの方針を示した。

番匠川漁協によると、2000~17年に組合長だった三浦氏は、東九州自動車道整備に伴う佐伯市内の番匠川への橋建設に絡み、業者から12~13年に3回に分けて振り込まれた計1千万円を着服した疑いがある。漁場環境を守る「協力金」の名目で、漁協の口座ではなく別口座を振込先に指定していたという。

県警が17年7月に三浦氏の自宅などを家宅捜索。三浦氏は17年9月、組合長を辞任した。〔共同〕

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