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米ハーレー、中国企業に生産委託 中小型でアジア開拓

【ニューヨーク=中山修志】米ハーレーダビッドソンは19日、中国二輪車メーカーの浙江銭江摩托(銭江モーター)と中国でのオートバイの生産委託契約を結んだと発表した。「ハーレー」ブランドの中小型車を現地生産する。比較的低価格の車種をそろえ、中国市場を開拓する。

ハーレーのOEM(相手先ブランドによる生産)提携は初めてで、中小型車に関する技術力などを評価した。銭江モーターは中国自動車大手、浙江吉利控股集団(浙江省)傘下の二輪車メーカーで、2005年に買収したイタリアの二輪車ブランド「ベネリ」などを展開する。

ハーレーは欧米を中心に排気量600cc以上の大型バイクを扱うが、米国など先進国で若者の二輪車離れが進み、販売が低迷している。成長市場のアジアの開拓に向け、現地メーカーと組んで若者や初心者向けの250~400ccクラスの中小型車を増やす。

第1弾として、排気量約340ccの中国向けモデルを20年に発売する。大型車は自社生産を続けるが、中国への輸出車は中国政府が18年に発動した二輪車への25%の報復関税を避けるため、年内に米ウィスコンシン州からタイの工場に生産を移す方針だ。

ハーレーは二輪車最大市場のインドなどでも中小型車を投入する計画。アジア事業を強化し、米国以外の販売を現在の4割から27年に5割に引き上げる考えだ。

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