群馬県の農畜産物輸出 18年度は最高に

2019/6/19 19:59
保存
共有
印刷
その他

群馬県は2018年度の農畜産物の輸出額が、17年度比1%増の10億5871万円になったと発表した。金額ベースでの調査を開始した07年度以降では最高。日本酒ブームにより酒類の輸出額が急増しているほか、東南アジアを中心に販路拡大に取り組んでいる青果物が好調だった。

酒類の輸出額は540万円と、17年度の2倍以上に増えた。従来の輸出先だったEUやベトナム、台湾に加えて新たに香港への輸出が始まった効果があった。

青果物は35%増の4839万円。大沢正明知事がマレーシアを訪問してトップセールスを展開した効果もあり、ヤマトイモやフルーツトマトの「ブリックスナイン」など新たな品目が定着した。

18年度に台湾の博覧会への出展を機にバラやアジサイの輸出が始まった花きは386万円だった。県は今後、他の東アジアへの輸出にも取り組んでいく。

大沢知事は19日の定例会見で「県内の若い生産者も輸出に前向きになってきている」との見方を示した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]