2019年8月17日(土)

ミャンマー電力投資に「年2000億円必要」 世銀報告

アジアBiz
2019/6/19 18:57
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【ヤンゴン=新田裕一】世界銀行は18日、ミャンマーが電力需要の拡大に対応するには発電所への投資を「従来の2倍に増やす必要がある」という内容の報告書をまとめた。経済発展や農村部への送電網の拡大で、電力需要は年平均11%増加する。ピーク時の需要は2030年、現在の3.5倍の1260万キロワットとなる。これを賄うには発電所の新設や改修に年20億ドル(約2160億円)の投資が必要になる。

停電が頻発するヤンゴンでは自家発電機を備える工場や店舗が多い(18日、ヤンゴン市内のコンビニエンスストア)

ミャンマーの電力事情は良好でない。最大都市ヤンゴンでは4月、各地区ごとに1日あたり4~6時間の計画停電を始めた。工場や店舗の多くは自家発電機を備えているが、あるオフィスビルの関係者は「5月は自家発電に使ったディーゼル燃料の量が前年の10倍になった」と打ち明ける。

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