2019年7月19日(金)

富士通、シェアリング事業向けクラウド

ネット・IT
エレクトロニクス
2019/6/19 17:08
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富士通は19日、小売業など向けのクラウドサービス「ダッセンブティック」を開始したと発表した。衣服や家電などをレンタルで提供するシェアリングエコノミー型の事業を展開する際に必要なシステムをクラウドで提供する。シェアリングサービスを展開したいが、システム基盤を構築する手間や初期コストの大きさに悩む企業に提案する。

三越伊勢丹ホールディングス傘下の銀座三越(東京・中央)が展開するファッション用品のシェアリングサービス「カリテ」向けに、富士通が開発したシステム基盤を汎用化した。消費者が操作するスマートフォン用アプリ、店舗の従業員が在庫確認などに使うタブレット端末用アプリ、事業責任者が商品マスターの登録や売り上げの管理に利用するウェブシステムで構成する。顧客企業はクラウドを利用することで、シェアリング事業に必要な業務上の機能や、ハードなどのシステム構成を検討する期間を短縮できる。

料金は初期費用が税別600万円。月額料金が同30万円から。月額料金にはシェアリング事業の売り上げのうち、一定割合を富士通が受け取るレベニューシェア方式による課金が発生する。クラウドでの提供に加えて、レベニューシェアを採用することで、システムの構築費用などを抑えたという。2022年3月末までに70社の契約を目指す。

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