2019年7月20日(土)

米大統領選 野党・民主、指名争いは混戦 23人が出馬

トランプ政権
米大統領選
北米
2019/6/19 16:01
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【ワシントン=芦塚智子】2020年の米大統領選挙は与党・共和党現職のトランプ大統領が18日に正式に再選出馬を表明し、20年11月の投開票日までの長丁場の戦いが本格化した。野党・民主党側は23人の候補が出馬を表明し乱立気味だ。20年2月から各州で候補者を選ぶ予備選・党員集会を開く。

米民主党のバイデン前副大統領はトランプ大統領に勝利するため支持者に結束を訴えた=ロイター

民主党は6月26~27日に南部フロリダ州マイアミで第1回大統領候補討論会を開く。出馬表明した23人のうち、支持率や資金集めで一定の基準を満たした20人が参加する。20年4月までに合計12回の討論会を予定する。

民主党の指名争いは20年2月3日に予定されるアイオワ州党員集会を皮切りに始まる。予備選・党員集会が集中する3月の「スーパーチューズデー」前後には指名候補が固まることが多い。ただオバマ、クリントン両氏が6月まで争った08年のように接戦になれば候補確定が遅れる可能性もある。

指名争いを繰り広げる候補はトランプ氏の出馬表明を一斉に批判した。バイデン前副大統領は18日に「トランプ氏は耳にしたくない全てのことを偽ニュースと位置づけて切り捨てる」とツイッターで非難。サンダース上院議員もトランプ氏が演説で気候変動対策や最低賃金の引き上げなどに触れなかったと指摘し「一般国民の実情に精通していない」と切り捨てた。

カマラ・ハリス上院議員はトランプ氏が米社会の分断をあおると指摘し「米国の指導者には全ての米国民のための将来的なビジョンが求められる」と訴えた。

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