スプリントのプリペイド事業、衛星テレビに売却交渉

2019/6/19 7:23
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【ニューヨーク=中山修志】ブルームバーグ通信は18日、ソフトバンクグループ傘下で米携帯通信4位のスプリントと同3位TモバイルUSが、プリペイド携帯事業を衛星テレビ大手のディッシュ・ネットワークに売却する交渉に入ったと報じた。両社は米規制当局から合併計画の承認を得るため事業売却を進めている。

売却対象になっているスプリントのプリペイド携帯事業「ブースト・モバイル」

売却対象はスプリント傘下のプリペイド事業「ブースト・モバイル」と、両社が保有する周波数帯の一部。売却額は60億ドル(6500億円)規模となる見込みで、週内にも合意する可能性がある。

プリペイド事業の売却は米連邦通信委員会(FCC)が合併承認の条件に求めたものだ。両社は携帯サービスの維持に必要な周波数帯を追加売却することで携帯大手4社体制が維持できるよう配慮。業界の寡占化を問題視する米司法省の承認につなげたい考えだ。司法省は事業売却の進捗などを踏まえ、近く合併の可否を判断するとみられる。

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