2019年7月21日(日)

NY株353ドル高 米中交渉の進展に期待

貿易摩擦
中国・台湾
北米
2019/6/19 0:43 (2019/6/19 5:20更新)
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【ニューヨーク=大島有美子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸し、前日比353ドル01セント(1.4%)高の2万6465ドル54セントで終えた。トランプ米大統領が6月末の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を開く予定と表明。米中協議の進展を期待した買いが進んだ。

G20での米中交渉に注目が集まる=ロイター

18日の取引で高騰したニューヨーク証券取引所=AP

トランプ氏は午前9時台に「習近平氏ととても良い電話会談をした。我々は来週、日本でのG20で継続協議を開くだろう」とツイッターに投稿した。双方の担当チームが事前協議も始めると明らかにした。

トランプ氏のツイートを受け、投資家心理が好転した。個別株では中国への収益依存が強い銘柄が上昇。アップルは2.4%高、インテルは2.7%高、建設機械のキャタピラーは2.4%高となった。

米欧の金融緩和期待も相場を支えている。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が18日の講演で「(経済・物価情勢が改善しなければ)追加の刺激策が必要になる」と述べた。発言を受けて欧州の主要株価指数が上昇し、米国株にも買いが波及した。米連邦準備理事会(FRB)も18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和に前向きな姿勢を示すとみられている。

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