リクルートの危機感 迫る「老い」と闘う
リクルート 遺伝子への挑戦者(1)
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リクルートが2020年の創業60年を前に「老い」との戦いに直面している。時価総額が6兆円に迫る大企業となった今、時代を先取りするサービスを生み出すアンテナとなってきた起業家精神をどう受け継ごうとしているのか。
【次回記事】インディード呼んだ「しくじり先生」
応募件数 過去最高に
結婚情報誌「ゼクシィ」、大学受験生を中心に60万人が利用するネット授業の「スタディサプリ」……。今のリクルートホールディングスの屋台骨を支える事業を生み出してきたのが、30年以上続く新規事業提案制度「Ring」だ。「リクルート・イノベーション・グループ」の略で、創業者の江副浩正肝煎りで始まった。このリクルートの起業家精神の象徴ともいわれる年1回のイベントが、かつてない盛り上がり...

リクルートが2020年の創業60年を前に「老い」との戦いに直面している。時価総額が6兆円に迫る大企業となった今、時代を先取りするサービスを生み出すアンテナとなってきた起業家精神をどう受け継ぐのか。モーレツ営業の伝統を働き方改革にどうマッチングさせるのか。創業の遺伝子に向き合う挑戦者を追う。
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