2019年7月22日(月)

中米グアテマラ大統領選、8月に決選投票へ

中南米
2019/6/18 2:56
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【メキシコシティ=丸山修一】中米グアテマラで16日実施された大統領選は、上位2人による決選投票に進むことが確実になった。選管当局の17日午前9時の暫定集計値(開票率97%)では、過半の得票率に達する候補者がいなかった。決選投票は8月11日に実施される。憲法で再選が禁止されているため、現職のモラレス大統領は出馬していない。

第1回投票で首位に付けたトレス候補=EFE

前回の大統領選にも出馬し、決選投票で敗れた中道左派の野党、国民希望党(UNE)のサンドラ・トレス候補(63)が得票率25.67%で首位に立った。2位は13.93%の右派バモスのアレハンドロ・ジャマテイ候補(63)。モラレス氏が所属する与党候補は、モラレス氏自身にも関わる汚職疑惑などで支持率が低迷した。

グアテマラは犯罪集団の横行もあり、治安状態が悪化している。目立った成長産業もなく貧困率も高いままだ。隣国のホンジュラス同様に米国を目指す移民も多く、トランプ米大統領から対策を求められている。

今回の選挙で得票率1位となったトレス氏は治安対策や福祉の拡充を訴えた。2位となったジャマテイ氏は治安対策のほか、投資や開発による経済発展を促すことで移民問題に対処すると主張している。

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