2019年7月18日(木)

WTOでの知財侵害の紛争審理、一時中断 米中が合意

ヨーロッパ
2019/6/15 4:13
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【ジュネーブ=細川倫太郎】世界貿易機関(WTO)は14日、中国による知的財産権の侵害に対し米国が提訴していた件で、両国が紛争審理を12月末まで中断することで合意したことを明らかにした。米国からの要請を中国が受け入れた形で、WTOで一審にあたる紛争処理小委員会(パネル)は中断を決めた。

トランプ米政権は中国が技術移転を強要しているなどとしてWTOに提訴していた=ロイター

WTOによると、米国は中断要請の理由は明かにしていない。WTOには提訴国から申し立てがあれば、12カ月間を超えない期間で審理を中断できるルールがある。

米国は、中国は進出してきた企業に技術移転を強要するなど知的財産権を侵害しているとして、18年3月に提訴。パネルでの審理が始まっていた。米中首脳は6月末に日本で開かれる20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で会談する見通しになっている。

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