2019年8月25日(日)

中部電社長、ホルムズ依存「2割に」 LNG調達を分散

イラン緊迫
2019/6/14 16:37
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中部電力の勝野哲社長は14日、東京都内で開いた記者会見で、中部電と東京電力の火力発電事業を統合したJERA(東京・中央)の液化天然ガス(LNG)調達について、中東のホルムズ海峡を経由する割合が2020年3月期は約2割と、19年3月期の3割から低減する見通しを示した。

アラブ首長国連邦(UAE)からの調達が減る一方、オーストラリアや米国からの調達が増える。JERA統合前の中部電のホルムズ海峡経由の調達割合は4割だった。中部電と東電の調達ノウハウを持ち寄り、地域分散を進めている。

中東情勢の緊迫化でホルムズ海峡経由の調達が途絶えたとしても「以前は備蓄などで1カ月間は耐えられた。JERAになって耐久力が上がった」(勝野社長)という。そのうえで緊急時には電力会社間で燃料を融通するなどして「電力の安定供給を確保する」(同)とした。

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