2019年8月26日(月)

2019年の京都賞 有機EL素子開発のタン氏ら 稲盛財団

2019/6/14 15:30
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稲盛財団(理事長=稲盛和夫・京セラ名誉会長)は14日、科学や思想の発展に貢献した人物に贈る2019年の京都賞受賞者を発表した。有機ELの実用化に道を開いた化学者で香港科技大学教授・ロチェスター大学名誉教授のチン・W・タン氏(71)=先端技術部門=ら3氏を選んだ。

タン氏は有機ELの実用化に道を開いた

ガン氏は3次元デジタル宇宙地図を作る国際プロジェクトで指導的役割を果たした

ムヌーシュキン氏は国際的に評価の高い太陽劇団を半世紀以上にわたって率いた

タン氏は、米イーストマン・コダック在籍時に発光効率が高く、低電圧で動く有機EL素子の構造を考案し、薄型ディスプレーや照明機器の実現に大きな役割を果たした。

基礎科学部門は、広大な宇宙の3次元デジタル地図を作る国際プロジェクトで指導的な役割を果たし、宇宙の進化史解明に貢献した宇宙物理学者でプリンストン大学名誉教授のジェームズ・ガン氏(80)を選出した。

思想・芸術部門には、国際的に評価の高い「太陽劇団」を半世紀以上にわたって率いた演出家のアリアーヌ・ムヌーシュキン氏(80)が選ばれた。授賞式は11月10日に京都市内で開き、3氏にそれぞれメダルや賞金1億円が贈られる。

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