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NY原油が反発 52ドル、供給懸念で

2019/6/14 11:10
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【ニューヨーク=後藤達也】13日の米原油先物市場で原油相場は反発した。指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の終値は前日比1.14ドル高の1バレル52.28ドルだった。オマーン湾でタンカー2隻が攻撃され、中東産原油の供給が滞るとの懸念が広がった。

原油価格は取引時間中に一時53.45ドルを付け、上昇幅は2ドルを超えた。ただ、世界経済の減速懸念は根強く、買い一巡後は上げ幅を縮小した。米原油の在庫が増え、12日には50ドル台と約5カ月ぶりの安値圏だった。

米株式市場ではエクソンモービルやシェブロンなど石油関連株が上昇した。米利下げ観測も株式相場全体を支えており、ダウ工業株30種平均は前日比101ドル高の2万6106ドルと約1カ月ぶりの高値を付けた。

14日の東京株式市場では出光興産国際石油開発帝石が一時2%高となるなど、石油関連株が上昇した。地政学リスクへの警戒感から海運株は売られ、日本郵船川崎汽船は一時3%下げて年初来安値を付けた。

グループのタンカーが攻撃された三菱ガス化学は一時3%安となった。

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