/

5G通信網普及加速へ 政府、IT戦略を決定 信号機を基地局に

政府は14日、新たなIT(情報技術)戦略を閣議決定した。次世代通信規格「5G」の通信網を普及させる方針を掲げた。信号機を5Gの基地局として国内通信4社に開放するのが柱だ。既存設備の活用により低コストで迅速な整備をめざす。自動車の自動運転の実現などに活用する。

信号機の5G利用は2020年度から複数の都市で実験を進め、23年度の全国展開をめざす。農業や介護などのデジタル化も打ち出した。希望する全国の農家にIDを配り、補助金を電子申請できるようにする。特定健診などの情報と要介護になった後の情報を集めるデータベースを作る。

行政手続きを電子化するデジタル政府の実現に向け、政府の情報システムの予算を一元的に要求する方針を盛り込んだ。クラウドの導入も進め、システムの整備や運用の経費を25年度までに20年度比3割削減する目標を明記した。重要データの流出を防ぐため安全性基準を設ける。

マイナンバーカードの普及策もテコ入れした。カードを健康保険証として使えるようにするなど利便性を高める。22年度中にほぼ全ての住民へのカード交付を想定する。インターネット上で一括して手続きを済ませられるようにする。個人ページで投薬履歴など医療情報の閲覧も可能にする。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン