2019年7月18日(木)

中国宇宙基地で9実験採択 国連と共同募集、東大案も

2019/6/14 10:05
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【ワシントン=共同】国連宇宙部(本部・ウィーン)と中国政府の有人宇宙開発担当部局は14日までに、中国が建設する宇宙ステーションでの実験計画を共同で募集、発展途上国からの提案も含め9件を採択したと発表した。東京大と中国・清華大の流体力学や燃焼に関する共同研究も選んだが、「まだ本人に通知していない」として研究者名などは公表していない。

中国のステーションは2022年ごろ運用を始める。日本や米国、ロシアなどの国際宇宙ステーションとは別に、独自に途上国にも活動機会を提供し、新たな宇宙大国として存在感を示す狙いがあるとみられる。今回はインドやケニア、ペルーなどの提案を選んだ。

9件には他にフランスやドイツなど先進国も含め計17カ国の機関が参加。うち3件は計画の修正を条件に採択された。分野は天文観測や生命科学など。昨年5月、国連加盟国に応募を呼び掛けていた。

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