祈念像原型修復へ寄付募集 沖縄県宜野湾市

2019/6/14 9:34
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沖縄県宜野湾市の松川正則市長は13日、同県糸満市の平和祈念公園にある「沖縄平和祈念像」の原型を修復保存するため、寄付をホームページ上で募ると発表した。非公開にしている原型を、7年後には市民や観光客らに披露したい考えだ。

記者会見する沖縄県宜野湾市の松川正則市長(13日、宜野湾市役所)=共同

記者会見する沖縄県宜野湾市の松川正則市長(13日、宜野湾市役所)=共同

祈念像は1978年、同公園の祈念堂内に高さ約12メートル、幅約8メートルで設けられた。宜野湾市によると、原型はその3年前に、同市で暮らしていた芸術家の故山田真山氏が作った。

原型は琉球しっくいでできており、大きさは祈念像と同じ。市内の米軍普天間基地近くにある建物内で保管されているが、ひび割れなどが生じて傷みが激しいという。

寄付は21日から9月20日まで募り、目標総額は約2500万円。状況に応じて募集の延長を検討する。市外在住で1万円以上を寄付した人には、泡盛入りチョコレートなどの返礼品を贈る。

松川氏は記者会見で「市からも世界平和を発信していく」と述べた。〔共同〕

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