2019年7月23日(火)

プロ野球

ソフトバンク大竹、同学年左腕に投げ勝つ

2019/6/13 23:12
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六回を終えた時点で、両チームの打線の成果はともに1安打、1四球。0-0の行き詰まる展開ながら、ソフトバンクの大竹はどこか楽しげだった。同じ大卒2年目、同じ左腕の阪神・高橋遥との投げ合いに「気持ちが入った」という。

【13日のプロ野球 結果と戦評】

阪神戦で8回無失点と好投し、4勝目を挙げた大竹=共同

阪神戦で8回無失点と好投し、4勝目を挙げた大竹=共同

大竹は三回に走者を三塁に背負ったが、味方打線は六回まで二塁すら踏めず。高橋遥の150キロ前後の直球、カットボール、ツーシームに翻弄され、外野に打球が飛ぶこともまれ。大竹も「ベンチで見ていても球が速いし、カットボールもすごかった」と驚いていた。

だが、相手の快投に刺激を受けつつも、マウンドでは冷静。「打者が狙い球を絞って振ってきていた」と反応を観察しながら、要所で「調子がよかった」というチェンジアップを多投。「僕の持ち味は緩急。いかに直球を速く見せるか」。球速は140キロ前後でも投球術で的を絞らせない。

七回、そんな粘りの投球に打線が応えた。今宮、内川が連打で出塁。グラシアルが追い込まれながら、高橋遥の内角への厳しいカットボールを左翼席へ3ラン。「大竹も頑張っていたし、相手の投手もすごく良かった。攻撃的にうまく打てた」と援護射撃を喜んだ。

「私も投手だったので、投げ合いをドキドキしながら見ていた」と工藤監督。8回を被安打2、無失点の大竹に「相手に負けず劣らず、制球、緩急がよかった」と目を細めつつ、「それにしても、よく3点とれた。あの球は普通はファウルだよ」とグラシアルにも賛辞を送った。(影井幹夫)

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