韓国議長が天皇発言を謝罪 鳩山氏に、関係考慮か

2019/6/13 22:39
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【ソウル=共同】韓国の文喜相国会議長は13日、訪韓中の鳩山由紀夫元首相とソウルで会談し、天皇陛下(現上皇さま)の謝罪で慰安婦問題が解決するとした文氏の発言は失礼に当たるとの指摘を鳩山氏から受け、「心を痛めた方たちに申し訳ないと伝える」と述べた。発言を巡り文氏が謝罪するのは初めて。韓国国会が両氏のやりとりを明らかにした。

文氏はこれまで、日本政府からの謝罪と発言撤回要求に反発し拒んできたが、立場を変えた。極度に悪化している日韓関係を考慮した可能性がある。

文氏は2月に報じられた米メディアとのインタビューで発言し、3月に韓国紙が掲載したインタビューでも同様の考えを繰り返した。

韓国国会の発表によると、鳩山氏は、文氏の発言は韓国人の立場では納得できるかもしれないが、日本人にとっては天皇にまで言及することは失礼だと考え得ると指摘した。これに文氏は「全く同感だ」と述べ、謝罪の意を示した。

聯合ニュースによると、文氏側は13日の発言について「韓日にはおのおのの立場があるということに同意し、(聞いた人が)心を痛めたのなら申し訳ないとの趣旨での発言だ」と説明した。

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