2019年8月23日(金)

千葉県内景況感、2四半期連続マイナス

2019/6/13 20:11
保存
共有
印刷
その他

千葉財務事務所が13日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、県内企業の景況判断指数(BSI)はマイナス15.4だった。1~3月期の前回調査から7.3ポイント低下し、2四半期連続のマイナスとなった。国内需要の伸び悩みや、原材料価格の上昇などに伴う仕入れコストの増大が響いた。

BSIは景況が前の期に比べて「上昇」と答えた企業の割合から「下降」を引いた値。調査は5月15日に実施し、県内298社から回答を得た。

規模別で見ると、大企業がマイナス1.4にとどまったのに対し、中堅企業はマイナス10.6、中小企業はマイナス23.6となった。

一方、業種別では製造業がマイナス6.5、非製造業がマイナス18.6となった。下降要因としては「アパートの受注件数や受注額の減少」(建設業)や「自動車関連製品の受注減」(石油・石炭製品製造業)などがあがった。

7~9月期はマイナス5.7、10~12月期もマイナス10.1と厳しい予想になっている。

県内企業の19年度の売上高は「中国経済の回復による海外需要増」(大企業製造業)や「(消費税)増税前の駆け込み需要増」(中堅企業)をふまえて増収を見込む一方で、仕入れコストや人件費の高騰が続くことから経常利益は減益を見込んでいる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。