2019年7月23日(火)

リニア・防災拠点など新規計上 奈良県が6月補正予算案

関西
2019/6/13 18:11
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奈良県は13日、リニア中央新幹線駅と関西国際空港を20~30分でつなぐ「リニア新支線」に関する調査や2千メートルの滑走路を有する大規模広域防災拠点の整備構想策定など、31件の新規事業を盛り込んだ6月補正予算案を発表した。

大規模広域防災拠点のイメージ図(奈良県提供)

リニア関連の調査・検討費として2500万円を計上、荒井正吾知事は記者会見で「リニア新支線は単線・常電導を軸に、事業スキームなどについても検討する」と説明した。リニア中央新幹線の大阪延伸時の開通を目指すとしており、「訪日客の増加は今後も続く。大阪に交通が集中するのを分散させる必要がある」と話した。

ほかに五條市に整備する南海トラフ地震に備えた大規模防災拠点の構想策定に2500万円、産業用地創出調査として1千万円を計上。橿原市周辺でのスポーツ拠点施設の整備構想策定にも1400万円を盛り込んだ。

4月の知事選を受け2019年度当初予算は「骨格予算」との位置づけ。6月補正予算額は256億円に上り、補正後の一般会計は5273億円で前年度当初予算比4.1%増となる。

計上額としては道路整備関連(119億円)や治水や土砂災害対策(78億円)が大きく、10月からの幼児教育・保育の無償化関連も8億円を充当した。

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