MTG、新たな不適切会計の疑い 報告書提出を再延長

2019/6/13 20:30
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トレーニング機器「シックスパッド」などを販売するMTGは13日、中国向け越境電子商取引(EC)業者との間で不適切会計の疑いがあると発表した。外部の弁護士らによる第三者委員会の調査で判明した。

MTGは5月、中国子会社の売り上げ計上などをめぐり不適切な会計処理の疑いがあったと発表。2019年1~3月期の四半期報告書の提出期限を5月15日から6月14日まで延長していた。13日、新たな不適切会計の疑いが出たことで同報告書の提出期限を再度延長する手続きをとった。

今回の疑義は海外事業を統括するグローバルブランド事業本部で見つかった。第三者委員会は、同本部と越境EC業者の取引は業者側が商品を返品できる状態にあり、MTGは売り上げの計上を取り消すか、返品引当金を計上すべきだったと指摘している。取引期間は2018年9月以降の4カ月間という。

MTGは第三者委員会から調査報告書を受け取った後に四半期報告書を提出するとしている。不適切会計の疑いが認定された場合、過去の決算を修正する可能性があるともしている。

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