2019年8月20日(火)

イラン最高指導者と会談後の首相発言(全文)

イラン緊迫
2019/6/13 17:33
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イランの最高指導者ハメネイ師との会談後、取材に応じる安倍首相(左)(13日、テヘラン)=共同

イランの最高指導者ハメネイ師との会談後、取材に応じる安倍首相(左)(13日、テヘラン)=共同

安倍晋三首相が13日、イラン最高指導者のハメネイ師と会談後、記者団に語った発言全文は次の通り。

先般、トランプ米大統領と会談した際、トランプ氏からは事態のエスカレートは望んでいないとの旨の発言があった。詳細は控えたいが、トランプ氏とは今まで何度か意見交換し、話を伺っている。トランプ氏がどのような意図を持っているのか、私の見方としてハメネイ師に率直にお話しした。

緊張の高まりが懸念され、互いに複雑な国民感情があるが、そうした状況だからこそ関係国のトップ同士が共に緊張緩和に向けた意思を持っていることが極めて重要だ。

12日(イランの)ロウハニ大統領からは戦争は望んでいないとの明確な発言があった。13日はイランの最高指導者であるハメネイ師と直接お目に掛かり、平和への信念を伺うことができた。これはこの地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進だと評価している。

ハメネイ師からは核兵器を製造も保有も使用もしない、その意図はない、すべきではないとの発言があった。緊張緩和に向けた道のりは大変困難を伴うものだが、この地域の平和と、世界の平和と安定のためにこれからも努力を重ねていきたい。

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