電車で現場へ行き来か 医師殺害、山形駅に容疑者の姿

2019/6/13 9:38
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山形県東根市の医師、矢口智恵美さん(50)が自宅マンションで殺害された事件で、殺人などの疑いで逮捕された山形大4年、加藤紘貴容疑者(23)が、事件の前後にJR山形駅(山形市)の防犯カメラに映っていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 加藤紘貴容疑者の自宅マンションから押収物を運び出す山形県警の捜査員ら(12日夜、山形市)=共同

県警村山署捜査本部は、山形市内に自宅がある加藤容疑者が現場の行き来に電車を利用した可能性があるとみて調べている。

山形大によると、加藤容疑者は2015年に入学。昨年10月~今年3月まで約半年間休学していた。復学後は事件翌日の月曜日だった5月20日も授業に出席しており、最後に出席したのは今月10日だったという。

加藤容疑者の逮捕容疑は5月19日早朝、矢口さんの部屋に侵入し、鈍器で頭を複数回殴り殺害した疑い。捜査関係者によると、山形駅の防犯カメラを調べた結果、この前後の時間帯に姿が映っていた。

現場付近の防犯カメラには、容疑者とみられる人物が19日早朝、複数回にわたり矢口さんの部屋に出入りする姿が映っていたことが既に判明。部屋を出た後はさくらんぼ東根駅の方向に立ち去っていた。

加藤容疑者と矢口さんとの接点は確認されておらず、捜査本部は動機の解明を急ぐ。〔共同〕

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