2019年6月19日(水)

ソフトバンクのファンド幹部、移動分野「巨大な市場価値」

自動車・機械
北米
2019/6/13 8:57
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【ニューヨーク=大島有美子】ソフトバンクグループ傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の投資担当者、マイケル・ローネン氏は12日、「移動分野はディスラプション(創造的破壊)のかなりの初期にある」と述べた。移動技術や物流は同ファンドの投資の柱の一つをなす分野と強調し、今後の市場拡大に期待を示した。

ソフトバンク・ビジョン・ファンドは移動分野に注目している=ロイター

米ウーバーテクノロジーズが12日まで米ワシントンで開いた開発者会議でローネン氏が登壇した。「10~25年前に(SNSなど)コミュニケーションの分野で起こったディスラプションと同じように、人やモノの移動は巨大な市場価値を持つ」と話した。「ウーバーが力をつけて移動のプラットフォームになろうとする取り組みを支援する」とも加えた。

ウーバーの事業の価値は「移動を効率化することにある」と述べた。同ファンドが移動分野に注目する理由について「物流、車の電動化、シェアサービスさらに無線通信技術は絡み合っている」として、テクノロジー分野に出資してきた知見を生かせるとした。

検討中とされる2号ファンドに関しての言及は避けたが「新規株式公開(IPO)の1~2年前に投資を必要としている会社は多い」として、引き合いの強さを強調した。

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