2019年6月19日(水)

商務・司法長官は「議会侮辱罪」、米下院委が決議

トランプ政権
北米
2019/6/13 7:56
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【ワシントン=中村亮】米議会下院の監視・政府改革委員会は12日、2020年の国勢調査の質問項目を決めた過程に関する情報提供を拒否したとして、ロス商務長官とバー司法長官を「議会侮辱罪」に問う決議案を可決した。監視委は両氏を提訴して法廷で情報提供の是非を争い、追及を続けるシナリオが取り立たされている。

バー米司法長官はロシア疑惑捜査の扱いを巡っても民主党から厳しい批判を受けている(4月、ワシントン)=ロイター

トランプ大統領は12日、大統領特権を行使し情報提供を阻止する方針を示しており、野党・民主党との対立が強まっている。国勢調査を巡っては与党・共和党が選挙で有利になるよう、トランプ政権が質問項目を変えた疑いが浮上した。民主党は国勢調査に関わる政権や共和党内のやり取りを示した文書の提出などを求めていたが、ロス氏やバー氏が応じなかった。

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