「米朝接触は継続中」、米国務省報道官

2019/6/13 7:04
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【ワシントン=永沢毅】米国務省のオルタガス報道官は12日の記者会見で、ニューヨークの国連代表部などを通じて北朝鮮との接触を続けていると明らかにした。「日々のやり取りの詳細は明らかにしない」として内容への言及は避けつつも「私たちは米朝の実務者協議を続ける用意がある」と述べ、非核化交渉の継続に期待を示した。

米朝首脳会談から12日で1年たつが、非核化交渉は停滞している(写真はロイター)

これに関連し、トランプ大統領は米中央情報局(CIA)など米情報機関による北朝鮮への工作活動を認めない可能性を示唆した自身の発言について「そんなつもりで言ったわけではない」と釈明した。12日のホワイトハウスでの記者会見で、記者から「今後は北朝鮮へのスパイ活動をしないということか」と問われたのに答えた。

トランプ氏は金正恩(キム・ジョンウン)委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がCIAと接触していたとの報道について11日に「私ならそのようなことはおきないようにすると金正恩氏に伝える」と発言。CIAの活動を制限するとも受け取られかねず、波紋が広がっていた。

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