2019年6月19日(水)

トランプ氏、対中関税「第4弾」発動期限を明言せず

トランプ政権
中国・台湾
北米
2019/6/13 6:18 (2019/6/13 7:20更新)
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【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は12日、すべての中国製品に制裁関税を課す「第4弾」の発動をめぐり「(判断)期限はない」と述べた。月内の米中首脳会談が実現しなければ第4弾を直ちに実施する構えだが、具体的な時期の明言は避けた。米中交渉が難航するなか、中国への揺さぶりを続けている。

対中関税第4弾の期限はトランプ氏の頭の中にあるという(12日、ホワイトハウス)=AP

対中関税第4弾の期限はトランプ氏の頭の中にあるという(12日、ホワイトハウス)=AP

ホワイトハウスで記者団に第4弾を判断する期限を問われ、自身の頭を指さしながら検討中だと説明した。今月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)にあわせて「習近平(シー・ジンピン)国家主席と会うつもりだ」と述べ、改めて米中首脳会談の実現に意欲を示した。

トランプ氏は米国の制裁関税で苦境にあえぐ中国が合意を求めていると主張したうえで「最終的には中国と合意できるだろう」との見通しを表した。ただ「(米中協議で)以前合意していた内容より後退したものは受け入れない」とクギを刺し、中国側の一段の譲歩が合意の条件になると改めて強調した。

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