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ウーバーイーツ配達員、労組結成に向け準備会を開催

米ウーバーテクノロジーズの宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の日本の配達員による労働組合の設立に向けた準備会が12日、東京都内で開かれた。20人程度が参加。仕事の現状や課題について意見交換したり、労組を結成する意義を話し合ったりした。今後も会合を重ね、早ければ年内に労組の結成を目指す。

都内でウーバーイーツの配達員による労働組合の設立に向けた準備会が開かれた(12日、東京・渋谷)

ウーバーイーツはウーバーが手がける料理の配達サービス。登録した「配達パートナー」はスマートフォンアプリを通じて配達依頼を受け、店舗から客まで料理を運んで報酬を受け取る。好きな時間に働けるのが特徴で、副業として人気がある。

一方、配達員は従業員ではなく個人事業主として仕事を請け負っているケースが大半を占める。このため配達中にケガをしても、ウーバー側から補償が受けられないといった問題が指摘されている。

準備会議では、結成を支援する弁護士らが、米国でウーバーの仕事を受けているドライバーが労組を組織している例や、日本でも建設現場で働く個人事業主による労組があることなどを紹介。

参加者からは配達にバイクを使う場合と自転車を使う場合で、仕事のこなしやすさに違いを感じるという声や、働きに応じた報酬が正確に支払われているのかという不信感を指摘する声が出た。労組を結成することでウーバー側にどんな影響を与えられるのか尋ねる声もあった。

次回の準備会は8月1日に開催予定だ。

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