2019年9月16日(月)

越ビンG、スマホ新工場 20年に1億2500万台体制

2019/6/12 19:57
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【ハノイ=大西智也】ベトナム複合企業最大手のビングループはスマートフォンを生産する新工場をハノイ市内に稼働させる。8月から生産を始め、2020年初めに年間生産能力を1億2500万台に引き上げる。自社ブランド「Vスマート」を生産するほか、米国や欧州企業からも受託生産するという。

ビングループは2018年12月に自社ブランドのスマートフォン販売を始めた(ホーチミン市)

現地メディアが報じた。投資額は明らかになっていない。ハノイ市西部の「ホアラック・ハイテクパーク」に新工場を建設し、8月に年産能力を2300万台、10月には5700万台とする方針だ。20年には現在の約25倍になるという。

ビングループは18年12月に自社製スマホの販売を始めた。スペインのスマホ製造企業、BQ社と提携し北部の港湾都市、ハイフォン市の工業団地で生産していた。年産能力は500万台。海外からのOEM(相手先ブランドによる生産)受注が拡大し、新工場の建設を決めたようだ。

ベトナムのスマホ市場は韓国サムスン電子が約4割のシェアを握る。ビングループはスマホ生産・販売企業として後発だが、低価格を売りにベトナムのほかスペインやミャンマーで自社製スマホを販売している。海外販売をさらに増やしていく方針だ。

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