上田市の大学生、県内出身の7割が定住望まず

2019/6/12 19:32
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長野県上田地域振興局がまとめた2018年度の「若者の定住・就業促進策の研究」によると、県内出身で上田市の大学(短大含む)に通う学生の7割強が卒業後に定住(移住)を望んでいないことがわかった。県外出身者の場合は9割弱の学生が望んでいなかった。人口減などで地域の労働力不足が深刻化するなか、若者にとって魅力ある町づくりが急務になっている。

調査は18年12月~19年1月に長野大学、信州大学繊維学部、上田女子短期大学、長野県工科短期大学校の学生1183人を対象にアンケート形式で実施した。

上田地域(上田市、東御市、青木村、長和町)への就業意向を尋ねる「大学で学んだことを生かせる仕事が地域にあるか」という設問に対しては、「どちらともいえない」の回答数が41.1%で最も多かった。同局は「学生の希望職種に合う地域の優良企業の掘り起こしと企業側の採用支援対策が急務」と指摘している。

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