2019年6月17日(月)

伊藤忠、40人の新カンパニー 消費者ビジネス磨く

サービス・食品
小売り・外食
2019/6/12 17:00
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伊藤忠商事は12日、消費者関連の新ビジネスを担当する新組織「第8カンパニー」を7月に設立すると発表した。同社は1997年に「ディビジョンカンパニー制」を導入し、繊維、機械、食料など7つの事業部門に分けてきたが、8番目のカンパニーとなる。人員わずか40人、部・課がないなど異例の組織体制で、消費者目線のビジネスを迅速に開発できるようにする。

伊藤忠商事東京本社のロゴ(東京都港区)

同日、第8カンパニーのトップに細見研介執行役員を充てる人事も発表した。直近までは子会社のユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)の所管部署でナンバー2を務め、社内では「マーケティングのプロ」と称される。人員は公募した8年目以下の社員など若手が中心となる。

4300人を抱える伊藤忠では1つのカンパニーには数百人の社員が所属しており、40人は異例の小ささ。部も課も設けず、フラットな組織とすることでカンパニー間にまたがる案件などに臨機応変に対応できるようにした。

第8カンパニーは食料、流通、繊維、情報・金融など消費者関連の幅広い事業を扱う。まずは純利益で約300億円を稼ぐことをめざす。「部・課を設けず、機動性の高いアメーバ的組織体制を導入する」(同社)という。

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