2019年6月17日(月)

ソニー、焦点距離600ミリの超望遠レンズ

エレクトロニクス
2019/6/12 16:23
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ソニーは12日、焦点距離600ミリメートルの超望遠レンズを開発し、18日に受注を始めると発表した。サッカーや陸上など撮影場所と被写体が離れている場合でも、選手の表情を捉えられる。スポーツカメラマンなどの要望が強かった焦点距離を用意し、2020年の東京五輪・パラリンピックもにらみプロ向けをさらに開拓する。

ソニーは焦点距離600ミリメートルの超望遠レンズを発売する

ソニーは主力「Eマウント」の望遠レンズでは焦点距離400ミリメートルまでを展開していた。フルサイズのミラーレスデジカメ「α9」が報道などプロ向けにも広がり、超望遠となる600ミリメートルのレンズを求める声も強かった。野生動物の撮影などにも向くという。

焦点距離600ミリメートル、開放F値4のレンズとしては最軽量(3040グラム)で、配置を工夫して操作性も高めた。α9などカメラ本体が持つ高速・高精度の自動焦点(AF)性能などを実現する。価格は税別179万5000円で、7月下旬から順次出荷する。

望遠200~600ミリメートルまでカバーするレンズも7月26日に発売する。愛好者を対象とし、価格は税別27万8000円とした。

新しい2製品を加え、ソニーはEマウントで51本のレンズを展開することとなる。フルサイズのミラーレス市場にはキヤノンニコンが参入し、競争が激化している。ミラーレスで先行するソニーはラインアップを広げて事業拡大を図る。

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