キッコーマン、表参道に豆乳ショップ 16日まで営業
豆乳アイス 5日間で計5000本を無料配布

2019/6/12 15:43
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キッコーマンは12日、豆乳をアイスにして提供する体験型のアンテナショップを東京・表参道に開いた。16日まで5日間の期間限定で運営する。1日約千本の豆乳アイスを無料で配るほか、SNS(交流サイト)映えを意識した写真スポットやカプセル玩具などを用意した。豆乳の飲用経験が少ない若者向けに話題を提供する。

5日間限定で体験型の豆乳ショップを運営する(12日、東京都渋谷区)

豆乳製品のデザインをあしらったミニポーチが手に入るカプセル自販機も用意した

16日まで「キッコーマン豆乳アイス スタンド」を運営する。1階では豆乳パックを冷凍庫でそのまま凍らせたアイスを無料で提供する。味は巨峰やマカダミアナッツなど9種類。午前11時から午後7時まで営業する。

2階ではタカラトミーアーツと共同開発した機器を使い、豆乳アイスからかき氷をつくる体験ができる。カプセル玩具では豆乳の包装デザインをあしらったミニポーチを6種類用意した。1回300円。

12日に同店舗で開いた報道陣向けの内覧会で、キッコーマン飲料の藤村公苗社長は「豆乳は40~50代の購入者が多い。消費者の間口の拡大に向けて、若者が店舗に来たくなる仕掛けをしていく」と強調した。

豆乳市場は拡大が続いている。日本豆乳協会(東京・千代田)によると、2018年の国内生産量は36万3千トンで、5年前に比べ4割増えた。「10年以内に70万トンに倍増する可能性がある」(藤村社長)とみている。

ただ海外に比べると、日常的に豆乳を飲んでいる人の数は4分の1にとどまるという。とりわけ若年層の開拓が課題だ。

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