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日経225オプション取引30周年 大阪取引所で記念映像

大阪取引所1階ホールでは記念映像が表示された

日本取引所グループ(JPX)の大阪取引所に上場するデリバティブ(金融派生商品)「日経225オプション取引」が12日、上場してから30年の節目を迎えた。大阪取引所は1階ホールの大型スクリーンで上場時のセレモニーの記念映像を放映し、国内初のオプション取引の誕生から30周年を祝った。

山道裕己・大阪取引所社長は12日、「オプション取引の役割は市場で広がっており、今後も選ばれる取引所を目指し、最良のサービスを提供していく」とコメントした。

記念映像は1989年6月12日の上場セレモニー時で当時の山内宏・大阪証券取引所(大阪取引所の前身)理事長がスピーチした様子や、場立ち取引を映した。上場直後の売買金額は米国の主力オプション取引に匹敵する活況だったという。

ただ、米国先物取引業協会(FIA)によると、2018年の日経225オプション取引の売買高は3550万枚と世界の株価指数デリバティブで41位。米国や韓国の主なオプション取引と比べて5%程度にとどまる。

光世証券の石川卓也常務執行役員は「オプション取引は海外と比べ個人投資家の裾野がまだ広がっておらず、今後はセミナーを通し開拓する必要がある」と話す。

日経225オプションは日経平均株価をあらかじめ決めた水準で売買する権利を取引する。売る権利のプットと買う権利のコールがあり、18年は大阪取引所の売買の1割のシェアを占めた。

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