2019年6月17日(月)

八ツ場ダムほぼ完成 地方整備局が記念式典

社会
2019/6/12 10:42
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群馬県長野原町で建設中の八ツ場ダム本体工事が計画から70年近くを経てほぼ完成したのを記念し、国土交通省関東地方整備局は12日に式典を同町内で開いた。今後試験的に水をためて健全性を確認するなどして、2020年3月に完成を目指す。

 計画から70年近くを経てほぼ完成した群馬県長野原町の八ツ場ダム(12日午前)=共同

式典に先立ち、利根川流域でダムの事業費を負担する茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京の6都県や地元自治体に向け、工事の経過を説明する現場見学会も実施。

八ツ場ダムは国が1952年に調査を開始した。住民は当初激しく反対したが、高台の代替地に集団移転する生活再建案を受け入れ、94年に周辺工事が始まった。民主党政権が2009年に建設中止を表明し、本体工事の入札を凍結したが、その後の自公政権下で入札が行われ、15年1月に着工した。〔共同〕

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