首相「緊張緩和へ率直に意見交換」 イランへ出発

2019/6/12 10:08
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イラン訪問を前に記者の質問に答える安倍首相(12日午前、羽田空港)

イラン訪問を前に記者の質問に答える安倍首相(12日午前、羽田空港)

安倍晋三首相は12日午前、イラン訪問のため政府専用機で羽田空港を出発した。首都テヘランで最高指導者のハメネイ師やロウハニ大統領との会談に臨む。米国とイランの対立を受け中東情勢が緊迫しており、首相は双方との良好な関係を生かして緊張緩和を促す。14日午前に帰国する。

出発に先立ち、首相は都内で記者団に「地域の安定と平和に向けてできる限りの役割を果たしたい。イランとの伝統的な友好関係のうえに緊張緩和に向けて率直な意見交換をしたい」と語った。

日本の首相としてイラン訪問は1978年の福田赳夫首相以来41年ぶりで、79年のイラン革命後は初めてだ。今年はイランと外交関係を樹立して90周年にあたり、関係強化を巡っても意見を交わす。

首相は出発前の11日、トランプ米大統領と電話協議した。イラン側との会談で米国や関係国の考え方も伝え、柔軟な対応を呼びかける見通しだ。

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