コンタクト3社に立ち入り 公取委、販売拘束疑い
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小売店によるコンタクトレンズの販売方法を不当に拘束した疑いが強まったとして、公正取引委員会は11日、医療機器メーカー3社の本社など関係先を独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で一斉に立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。
検査対象はいずれも業界大手の日本アルコン(東京・港)、クーパービジョン・ジャパン(同)、シード。3社は「調査には全面的に協力する」などとコメントした。
関係者によると、3...
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