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東京バレエ団、30年ぶりウィーン国立歌劇場公演

東京バレエ団が創立55周年を記念して、19日から欧州ツアーに出発する。30年ぶりとなるウィーン国立歌劇場をはじめ、ミラノ・スカラ座など3カ国5都市の名門歌劇場やフェスティバルで公演する。

上演するのは「ザ・カブキ」など同団を代表するレパートリー。「ザ・カブキ」は振付家の巨匠、モーリス・ベジャールが歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を題材に同団のために創作したオリジナル演目で、1986年に初演した。

斎藤友佳理・東京バレエ団芸術監督

黛敏郎の音楽をバックに、着物姿のダンサーたちが日舞の所作なども取り入れながら踊る。過去にもたびたび海外ツアーで上演しており、「イノシシが登場するシーンでは客席から歓声が上がり、クライマックスの討ち入りは息をのむのがわかる」と、斎藤友佳理芸術監督は胸をはる。

ここ20~30年で国際コンクールや海外のバレエ団で活躍する日本人ダンサーが増え「かつてはウィーンで日本人が踊るなんてありえないという偏見があったが、今は違う」と斎藤芸術監督。「今後は北米などでの公演も増やし、世界中に東京バレエ団の名前が通用するようにしたい」と目標を語る。

55周年記念ではほかに、10月に勅使川原三郎が振り付けた新作、12月に新制作の「くるみ割り人形」の上演などを予定している。

(佐々木宇蘭)

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