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メキシコ大統領、新NAFTA「来週に批准」

【メキシコシティ=丸山修一】メキシコのロペスオブラドール大統領は10日の定例会見で、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)について「来週、連邦議会上院で批准される」との見通しを示した。不法移民を巡り米が予定していた追加関税発動が見送られ、批准へ向けた準備が整ったとみられる。

新NAFTA協定合意で署名するトランプ米大統領(中)ら(2018年11月、ブエノスアイレス)=ロイター

ロペスオブラドール氏は会見で「来週、批准されると断言できる」としたうえで「カナダ、米国に先立って批准することで、メキシコが約束を果たしていることを示すことになる」とした。条約などの批准を担当する連邦上院では、与野党ともに批准に関して目立った反対の動きは出ていない。現在は閉会中で、来週に特別会期を設定して批准へ向けた作業を進める。

USMCAの批准を巡っては、カナダ政府が5月29日に、議会下院に実施法案を提出して審議を始めている。米通商代表部(USTR)も5月30日に実施法案の骨格となる「行政措置の声明案」を議会に出した。30日が経過すると実施法案をいつでも議会に提出できるようになる。ただ、民主党の議会指導部は審議に入る前に協定を見直すよう求めている。

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