航空科学博物館 8月に新装 最新シミュレーターも

2019/6/10 19:52
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成田空港に隣接する航空科学博物館(千葉県芝山町)が、開館30周年となる8月1日にリニューアルオープンする。航空機などの仕組みを分かりやすく学ぶことができる「体験館」を新設するほか、成田国際空港会社(NAA)が管理する展示コーナーも大幅にリニューアルする。子どもだけでなく、幅広い世代が空港や航空機の魅力を楽しめる施設を目指す。

新設する2階建ての「体験館」では、一般利用では国内初となる最新型の訓練用シミュレーター2台を導入するほか、航空会社の協力も得てモックアップ(実物大模型)を8月以降に設置する予定だ。200人を収容できる多目的ホールやバリアフリーの展望台も併設する。

東棟2階にあるNAAの展示コーナーでは縦3メートル、横10メートルの大型スクリーンで空港内の仕事(全31種類)を紹介する「空港を支えるプロフェッショナルたち」など、4つのコンテンツを新たに導入する。「スーツケースの旅」では手荷物が飛行機に搭載されるまでの様子をスーツケース目線の映像で紹介、「NRT Airliners」では78年の開港から現在までに就航した航空機を写真で振り返る。

西棟1.2階の展示スペースでは、B747-400型機の大型可動模型(8分の1サイズ)を設置する。操縦席が連動し、270度のパノラマビジョンで実際に操縦しているような感覚を体験することができるという。

リニューアルに伴い、大人の入館料を現行500円から700円に値上げする。中高生(300円)と4歳以上のこども(200円)は据え置く。

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