鹿児島市、バス路線の約半分を民間委譲

2019/6/10 18:50
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鹿児島市は10日、運行している市営バス路線39路線のうち、10路線ずつを南国交通(鹿児島市)と鹿児島交通(同)に委譲すると発表した。委譲日は一部を除いて2020年4月1日。同市のバス事業は年4億~6億円の赤字が続いており、規模の縮小で赤字幅を圧縮。黒字の電車事業を含めた交通事業全体での収支均衡を目指す。

10日の市交通事業経営審議会で報告した。委譲路線の運行経路や便数は原則3年維持するなどとした基本協定を7月にも2社との間で締結する。委譲により運行便数は現在の1日当たり約1600本から約4割削減される。職員については異動や配置転換、再就職支援をする。

市のバス事業を巡っては同審議会が18年3月に一部路線を民間に委譲して事業規模を縮小することなどを求める答申をしており、市交通局が民間企業と協議を進めていた。

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