2019年8月23日(金)

安川電機、工場の生産支援 20年度に100カ所

2019/6/10 17:08
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安川電機は10日、新たな生産支援サービス「アイキューブメカトロニクス」を2021年2月期までに顧客工場の100カ所に納入する計画を明らかにした。生産設備の稼働データをモーター単位で把握し、故障予知や生産効率の向上に役立てるサービスで、同日会見した小笠原浩社長は「まず電子部品、次に食品産業を軸に開拓していく」と話した。

作業者と分担して動く人協働型ロボットを取り入れた生産ラインを初公開した(北九州市の安川電機本社工場)

作業者と分担して動く人協働型ロボットを取り入れた生産ラインを初公開した(北九州市の安川電機本社工場)

北九州市の本社で事業説明会を開き、目標値を示した。アイキューブは現在、埼玉県入間市の自社工場でモーター製品の生産ラインに導入。大手メーカー2社とも効果を確かめる実証段階にある。製造業では様々な設備に通信機能を持たせる「IoT」を使った工場を目指す動きが広がっており、安川電機は主力のロボットやモーターを1台で制御する新製品「YRMコントローラ」(仮称)などで受注を加速する。

中期経営計画で掲げた22年2月期連結の売上高5400億円(19年2月期比14%増)、営業利益700億円(同41%増)の目標についても、同サービスや「利益率の高い新製品効果とコスト改善策で達成する」(村上周二代表取締役専務執行役員)という。

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