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河合楽器、電子ピアノ入門2機種 明瞭な音特徴

河合楽器製作所(浜松市)は電子ピアノの入門機2機種を7~8月に発売する。オンキヨーと共同開発した電子回路基板とスピーカーを搭載しており、雑音の少ない明瞭な音で繊細な表現を楽しめる。

操作パネルは従来より視認性が高い有機ELディスプレーに一新し、スムーズに音色や練習メニュー変更などの操作ができる。

7月1日に発売する「CN29」(税別12万5000円)は4色を展開。入門モデルながら、河合楽器の最高機種のグランドピアノ「SK-EX」の音源を使っているほか、木製鍵盤に近い弾き応えがあるなど高い基本性能を盛り込んだ。

8月1日発売の「CN39」(同18万6000円)は上方向と下方向に計4つのスピーカーを搭載し、グランドピアノに近い豊かな響きが得られる。スマートフォンなどと無線接続して音楽を流せるほか、流した音楽に合わせて演奏することもできる。

国内でCN29は年間1万5000台、CN39は同1000台の販売を目指す。

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