三菱電機 「優等生」に市場が迫る二者択一 - 日本経済新聞
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三菱電機 「優等生」に市場が迫る二者択一

証券部 綱嶋亨

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「否定的だった自社株買いの議論を社内で進めている」。5月に開かれた三菱電機の経営戦略説明会。杉山武史社長の発言は株式市場に驚きをもって受け止められた。借入金抑制と資本効率の向上という長年にわたって堅持してきた戦略を変えるかもしれない。

三菱電は株式市場で「優等生」とみなされている。消費者にとってはエアコンや冷蔵庫など家電のイメージが強いが、利益を生んでいるのは法人向けの取引だ。工場の自動化(FA...

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