英語の配点「読む・聞く」均等に 大学入学共通テスト

大学
2019/6/7 19:43
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大学入試センターは7日、センター試験の後継として2020年度に始める「大学入学共通テスト」の配点や問題作成方針を公表した。英語はセンター試験の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニング各100点の計200点に変更する。「読む・聞く・書く・話す」の4技能を問うとし、「話す・書く」は民間試験で試す。

英語の試験時間はリーディングが80分。従来の筆記で出していた発音、アクセントの問題は取りやめ、文章を読み解く力を問う。リスニングは60分(うち解答時間は30分)。従来は問題文を2回ずつ読み上げていたが、1回しか読まない問題も混在する形になる。

問題のレベルは語学力を示す欧州言語共通参照枠「CEFR」で一番下の段階「A1」(英検3級程度)から、下から3番目の「B1」(同2級程度)の範囲とする。

国語と数学1、数学1・Aは記述式の小問を各3問出す。このため試験時間は国語が20分増えて100分、数学1、数学1・Aはいずれも10分増の70分となる。国語の記述式は点数化せず段階別で評価するが、詳細は未定。数学は数式などを書かせ、点数化する。

その他の科目の試験時間と配点は変えない。理科の各科目では複数の大問から一部を選ぶ出題形式をなくす。受験料は未定だ。

各大学への成績提供の方法も公表した。従来通り得点を示すほか、科目ごとに9段階評価で提供する。

各大学への提供時期は、私立大は21年2月9日、国公立大は同11日から。国公立大の総合型選抜、学校推薦型選抜は同10日からとした。記述式の採点に時間がかかるため、従来より1週間程度遅れる。

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