2019年6月17日(月)

調剤報酬不当請求と虚偽申告、アルフレッサ社長が謝罪

社会
2019/6/7 18:24
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医薬品卸大手、アルフレッサホールディングスの久保泰三社長は7日、東京都内で記者会見し、子会社が運営する北海道の薬局が調剤報酬の不当請求や厚生労働省への虚偽申告をしていたとして「許されざる行為で大変遺憾。関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけした」と謝罪した。

アルフレッサは弁護士らによる第三者の特別調査委員会を立ち上げ、グループ傘下の全国約230の薬局で同様の問題がないか調査している。

同社によると、子会社のアポロメディカルホールディングス(東京)が運営する北海道北広島市の薬局店舗が2018年、薬を処方する際に受け取る調剤報酬に不当請求があったと北海道厚生局から指摘を受けた。

厚生局から自主点検を求められた同店は関係資料を改ざん。昨年6月までの5年間に約1万5千件あった薬剤服用歴(薬歴)の未記載を244件と虚偽申告し、患者らへの返還金を本来の約660万円から約10万円に減らした。アポロメディカル役員が指示したという。

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