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野菜卸値、13品目平年並み 農水省 6月見通し 夏野菜も好調

農林水産省が7日発表した2019年6月の野菜卸値見通しによると、調査対象となる14品目のうち、レタスやキュウリなど13品目が平年(過去5年平均)並みとなる。安値となるのはタマネギのみで、高値の品目はなかった。6月から産地が切り替わる夏野菜も、安定した価格推移が続きそうだ。

タマネギは潤沢な出荷で安くなりそうだ(東京都文京区のコモディティイイダ江戸川橋店)

平年より20%以上高くなるのが「高値」、20%以上安くなるのが「安値」とされる。産地では高い気温と適度な降雨で、好調に生育が進んでいる。卸値が安くなる見通しのタマネギの産地、JAさが(佐賀市)によると「玉が大きく生育し、前年比で1割ほど出荷が多くなっている」という。

夏場のレタス産地を抱えるJA全農長野(長野市)は「出荷量は現在は前年並みだが、今後は増える見通し」という。

5月下旬の東京市場では野菜類全体の卸値が、前年より3%安かった。農水省の調査でも5月下旬のレタスやキュウリなどの小売価格は平年を1~2割ほど下回った。6月以降は雨で収穫が遅れたり、病気が出たりしやすい。ただ「気温上昇は植物の生育にはプラスに働きやすい。今後も順調な出荷が続く品目が多い」(東京・大田の青果卸)との見方があった。

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